葉書や 封筒で・・・

‘きっと、きっと‘の絵詞を作ってから、毎日郵便受けに、お便りが届くようになっていました
いまはすこしゆっくりですが
それぞれの想いを一言メッセージとして届くお便りに
自分の見が引き締まるような感慨を持って読ませて戴き続けました
多くの母が 祖母が いのちをつなげてきて
そしてつなぐ明日への祈りには、言葉に尽くせない重さがありました
先日、思いがけず レイチェルカーソンの著書を訳された、
上遠恵子さんからお便りをいただきました
カーソンの‘沈黙の春‘とともに‘センスオブワンダー‘という本は 私の大切な本です・・・・。 生きとし生けるものの織り成す自然の不思議さに・・・
大きな命に包まれている小さな自分のかけがえのなさに気付きます
今まで頂いたたくさんのお便りは身に余る重さのものが多かったのですが 
‘あすへの命をつなぐために力を尽くしましょう‘
という上遠さんの言葉に
このたくさんの思いを、みんなと共有したい・・・と思うようになりました
わたしへのお便りですが、それ以上に
未来へ生きる、小さな人たちへの声を時折、ご覧下さいね