我が家の枝垂れ桜がこの2,3日の陽気であっという間に 満開近くになりました。
昨年 この時期に 福島三春の滝桜のそばで、3週間の染め絵展をしていたのでした
1000年を超えた桜に心打たれ、いつか染めたいと願いながらの絵を持ってでした。
 自然に対する 畏怖と 感嘆・・大きな意思のなかの自分・・
 ちいさなひとかけらを思うこともおおいこのごろです
 染め絵をつづって ”きっと・きっと”の絵詞を自費出版したのが5年前でした
 最初で最後だと思っていたので、まさかもう1冊に挑戦することになるなど
 
 老人介護をされている同じ年齢の男の方ですが (絵詞を何十冊も友人たちに届けていただけてて)
 何度も手紙を下さって  志田さんもう一度 怒りを・・と
 はじめはもう出尽くしたからできない・・と思っていたのです
 でも ますますひどくなってゆく状況に、子どもたちからの思いを・・と
 また乏しい脳みそをスプーンでほじくることになってしまいました
 子どもたちの思いを届けられるだろうか
 私には無理やーーって、何度かあきらめそうになりながらです
  冬を越えて 
ようやく、少し見えてきた気がします
 なんとか、たどりつけるのかなーーー
 これでもいいのかなーー???
 
           ひろ