やまぼうし

カンパニュラ

庭の木は 散歩の途中に見つけた幼木とか、裏山の実生の木とかが多いです
やまぼうしの木は 親木の下に育っていた、手のひらに乗るようなちいさな木を
見つけて植えたものです
年々大きくなってくれて、今年もまた見事に白い花が盛りになってきました
柔らかな雨に 周囲のみどりは だんだん色濃くなってきました
さつき花のピンクの花もいつの間にか終わり、桐の香りも弱まって
樫の木や椎の木が 山が黄色に見えるほどに花を咲かせて
初夏の深い森の香りを放っています
タカ類の響く声が空高くから聞こえてきて
はや夏日の気温です。
まことに早い季節の移り変わりです
この季節,形見のようなカンパニュラの花
今年もいっぱいに花を咲かせてくれました