カウ・・カウ・・ヵゥ・・・朝夕、頭上を飛ぶ白鳥の鳴き声が聞こえる季節になりました。鳴き声は何度聞いても いとおしく切なく・・頑張れ――と応援したくなります。       薄暗がりの今日の夕方は 80羽余りの大編隊でした。  身近に感じられる、違った時間・・そこを感じられる自然に触れていられることがありがたいな―――と思います。   畑を耕し、道を補修し、一回りするころまた元通りの草むしりに追われながらもそれでも 何か大きなもののそばにいられることの安ど感があります  

サケは 今年は10匹を確認することができました。 嬉しいことばかりではなく 小学校帰りの孫が 「ばあちゃん 私の足音で、皮がむけて弱っていたサケを驚かせて、バシャバシャと力を使わせてしまった・・」と、悲しそうな顔で話しました。 大人の私でさえ 白くなったサケを見るのはつらいことですが、  何年か先に、きっと、つないだものが戻ってきてくれるから・・と 

夜中に 暗がりに向かって 飼い犬が ワンワン吠えています。 イノシシが近くに来ているようです。うっかり鎖が外れた日、においをたどり 山を駆け回って 見るも哀れなほど 体中、飛びつきだらけで毛を絡ませて、すごすごと戻ってきました。 紅葉がハラハラときれいです

サケ 再び
紅葉