枝垂桜から ポトポトと 昨晩の雪が融けた水滴がきらめきながら落ちています。 家の前の大津川は 早朝は 水蒸気で白く幻想的な光景でした。 無事に新しい年を迎えることができました。キラキラと光る雪景色がきれいです。 習字の清書どころかそこいらじゅうに墨をたらしてワヤワヤで、夜更かしもしていた孫たちも帰り、ひさしぶりに静かです。 屋根雪が 時折ドカリと落ちる音が響いています。
11月から12月に入って 誕生日や年の暮れの行事が続き お腹いっぱい贅沢なものを食べっぱなし・・並んだお正月のごちそうより、お茶漬けのほうが体が欲しがっているようです
SDGsが学校の自由研究だと 孫が言っていました。 エネルギーも 食べ物も 暮らし自体がどう変わってゆくか不安な次の世代に 私達、ひもじさも 豊かさも通ってきた者たちがどんな道を示してゆけるのか・・気骨を持った先輩たちが去ってゆき、少し下の私達も年老いてゆく中で、だからこそ 伝えたいという思いも募ります。 2022年 立ち止まり、考える年になってほしい――――と願いながら輝く日がまぶしい朝です