降り続いた雨も 何とか峠を越して あふれそうだった大津川も水位が下がってきました。雨の後、勢いよく伸びた草の中に 生き返ったような花も咲いて、時折の風も感じられながら 7月の暑い夏に向かう日々・・いっとき 息をつく思いです。
5月から6月に向かって色々抱えていたので、気持ちは満ちていましたが、躰の方で ちょっと待ったがかかって、あっ そうなんだ―――と改めて年を思わねばと思ったことでもありました。ともあれ ゆっくりモードを心掛ける様になっただけでも、勉強になったことでした。
今日は 小さなシンポジウム・・若い方が頑張ってくれて 能登にある巨大風力発電計画を考えませんか?との呼びかけに 参加してきます。
国策とは・・? 数日前に取材を受けたNHKの記者さんの質問にもありましたが、 国策とは 大きな怪物が小さな者達を押しつぶして、いのちを見ないで突っ走る事・・と思うようになってきました。 そうだとしたら 小さな者達が、出来ることで力を合わせて踏みとどまらなければ、綱引きのように引きずられて、倒れてしまう不安の中に 沖縄や戦争のことの、わが身のこととして、感じてゆく力を、表現してゆく力が ほしいです
7月6日(木)18時10分~19時までの間のほんの数分間ですが NHk かがのとイブニングで 戦争など へ染を通しての想いの小さなインタビューが 放映されそうです