草がいっぱいの我が家は この時期は 草や木の勢いに押され気味です。 4月5月と 忙しくて追われ気味の日々に 草たちも拍車をかけています。   昔は早朝や夕方 、一仕事が当たり前でしたが、ちょっと動作がゆっくりぎみの年波になって  あそこもここも・・うゎ、--  負かされることの方が多いです。 いかんいかん  もっとまめに朝起きしなくっちゃ・・

 レースのようなきれいな白い花が 咲いてくれたのは 持ち主の耕作放棄地・・ここの草刈も我が家の仕事となって何十年も・・  お礼の様に一面に咲いてくれました 

ヤマボウシは 何本か 山からの小さな木が たくさん花をつけるようになってくれています。

アカショウビンが鳴きだしました。そうして ホトトギスは まぁーにぎやかに さえずり続けて・・ けれど 庭のタワラグミの木は 毎年たくさんのヒヨドリが来てあっという間に赤いのを食べてしまって人間の口にはなかなか入らないのですが、 今年はあの甲高いさえずりがあまり聞こえないのです。 

たまたま頂いた通信に 昔は何十年に1種、絶滅する種があるけれども 現代は 驚くほどのスピードでたくさんの昆虫が 鳥が 海藻が ・・1日に何十種もの種が消えていっていると‥そのスピードの中で、取り返しのつかないことが進んでいると・・

大食漢のヒヨドリさん 丸坊主にしていいから、もどっておいで  

玄関先の植木鉢のカンパニュラの花は  忘れないで今年も・・