北海道　洞爺湖

下絵を絹に転写してくれている長曽さんとの慌て者２人の珍道中・・乗り継いでなんとか洞爺駅到着
駅に出迎えてくださった久保田さんの　”ようこそ洞爺芸術館へ”のウルウルの出迎え・・・・
そこから、魔法が始まったような気がします。
待ちかねていてくださった友の会の皆さんが準備に駆けつけてきてくださいました。、
歴史のある建物は前面に洞爺湖の景色が広がり・・中島がポッカリと浮かぶ夢のような景色・・・
明るすぎる会場を落ち着かせるためにたくさんの窓に不織布をかけていただいた優しさ・・
”本当になったのですねーーーほっぺたをつねっています”
と最初にお声を上げていただいた松本さんの嬉しい言葉をいただきながら
みなさんの温かさの中で作品展を始めることができました。
魔法は続きました。
宿泊担当をしてくださった友の会、南さんのご飯の美味しさ、言葉に尽くせない親切な手配の数々
素敵な笑顔の館長、三島さんと、事務局の元気な久保田さんの名コンビ、芸術館の皆さん・・
町長さんはじめ、歓迎、送別を共ににしてくださった役場の方たち・
松本ご夫妻の手巻き寿司での歓迎
驚く美味しさの手打ちそばなど、朝に夕に寄らせていただいた、中澤　昭さん千枝さんご夫妻
出逢えた方たちが全て、名もない私を、本当に柔らかく包んでくださって、
こんなにしていただいてよいのだろうかと・・感動しつづけた洞爺湖でした。
会期を後２週間残して能登の日常に帰ってきましたが、
　桃源郷のようだった、毎日眺めた洞爺湖はしっかりと心に刻み込まれています。
私の中に、温かなお里ができました。
　　　いつかははきっと・・能登へ・・と・みなさんの言葉に・・
　　　魔法は続きそうで・・　また　お会いできることを楽しみにしています。
　　洞爺の皆さん　本当に・・　本当にお世話になりました。