彫っているのを見た友人からの連絡で 取材に新聞社が来てくださったのが 8月 ちょうど休日だったとかで 2時間近く 様々に話が弾んだようだった。

羽咋にある 作業所カフェの 夢生民で 集まりがあり そこに置かせていただいたのが9月初めのころ・友人達がハグをしたり、なでてくれたり、みんなにとても喜んでみてもらうことができた。

忘れていたころに新聞記事が掲載されて それを見られた夫の昔の同僚の方たちが、中には20年ぶりに、訪ねてきてくださったり、近所の方たちも 仕事が目に見えて、喜んでくださった、。

やはり 写真を見られた方が連絡を取ってくれて、明日24日から 30日まで 石川県庁19階展望ロビーで 中村哲さん追悼写真展が開かれるその中に 展示させていただけることになった。

中村哲さんには、その生き方に感銘を受けた方たちの心の中に生きている。 深い瞳でご自分の道を歩まれたその生き方に、誰もが頭が下がる思いで、亡くなられてなお、みんなに何かしら力を与えてくださっている。 そして 彫れればそれでいいと思った造り手にも いっぱいの出会いの力を与えてくださった。