行けたらよかった・・・東電・控訴審初公判の日 仕事をしながら 1日中 今日だ‥と言う思いが頭をよぎっていた。 裁判と  そうして 裁判所の周囲をヒューマンチェーンで取り囲む・・各地からの応援の一人でなかったことが 申し訳ない気持ちでいっぱいだった。  YouTubeの画像を見ていると 友人達の顔が映る・・あーあの中で 頑張ろうね  お疲れ様と声を掛け合えたのに・・・。  私の中で  福島は重い・・大切な友人たちの哀しみをまじかで垣間見、  想像を絶する絶望感の中 それでも同じ思いはもうたくさんだ・・と声を上げ続けている大切な友人たち。   この豊かなものの中で大きく息を吸うことのできる恵みを感謝している思いが 突然断ち切られ戻れない日々になることは いつどこでまた繰り返されるかもしれないののだ。   マスクに表情はみえないけれども  目を潤ませながら 希望の見えない中でも つながり 思いを叫んでいる多くの人たち…     遠い能登の空の下で、 こころは一緒にいさせてねと はるか彼方に 声を届けたかった。