1年余り前 急浮上してきた能登の風力発電計画は、12の事業所で、200m近い巨大な風車が 170基余り半島に林立するというもので 誰もが驚いたことでした。地権者と事業主の契約だけで住民のほとんどが知らないままに場所が抑えられてゆくのは、あたかも原発の時のような不気味さです。 子ども達に能登の自然を手渡したいと望む のとじょたち皆にとって、里山里海の優しさの中へまたしても大きな力で切り込まれるような、やりきれない思いが募ることでした。 何かできないだろうかと様々に考え、まずもっと様々な点をも知ってもらえたらいいね―というところから始めたチラシ作りは、積んで崩して、またやり直しで、、長い時間がかかりましたが、ようやく 見ていただけるものに辿り着けたような気がして、印刷にかかります。皆で考える糸口に繋がりますように・・。