家の前の川の向こう岸に 何やら赤いものが・・「あっ 野イチゴ」・・ 小4の孫と キラキラ宝石のような赤い実を次々と摘んでも摘んでも、まだまだ鈴なりの野イチゴの林でした。「ばーあちゃん すごいね!」低いところは孫が、高いところは私が、その上にまだぶらさがっているたくさんの実にまで手が届かない歯がゆさでしたが 昨年は目立たなかったところに突然現れた見たことがないようなたくさんのきれいな宝石に、何度 ”すごいね――””贅沢やねーー”を繰り返したことか 「ばあーちゃん、もういいよ」 孫の言葉に ようやく区切りをつけて、夜 コトコトジャム作り・・これまた贅沢な時間でした.
- チロ 25歳
- クワの実