庭で、犬が興奮して駆けまわっていました。 あれ? と外へ出てみると 何か小さなものが動き回っていて、見ると 小さな4センチに満たないような小鳥の雛でした。 巣立ち前でまだ飛べないけれど、小さな羽で 駆ける様に走り回っているのです。 大急ぎ、ようやく掌で囲って・・あまりの小ささにびっくりしながら、どうしたらいいのだろうと迷いながら、 やはりお母さんに見つけてもらおうと、そーっと、刈り取った草の上に置きました。
しらべたら、どうもミソサザイの雛のようで 元気があふれているいたずらっこは、きっと 心配しているかあさんに見つけてもらって、バクバク心臓の冒険談をはなしてくれてるとよいなぁーと思う、それはそれは小さなお客様でした。
アカショウビンや 遅くて心配していたセミの声も大きく聞こえています。 孫たちの夏休みも始まり、ずいぶん伸びたながい足がごろごろと、転がっている暑ーい夏です。