立春を過ぎての大雪警報・・ この数日は 強風と共に、ホワイトアウトと見まごうばかりの北陸の冬となりました。ここへ移り住んでのころに比べると雪は少ないのですが、それでも 若い時の様な元気はあまりなく、孫も大きくなるにつれて、雪捨て場に積もった雪での滑り台作りも寒くって、「勘弁して―」の ちょっと なまくら年齢です。
「大丈夫 」って魔法の言葉でと考えた絵言葉・・ ますます生き辛い世相になって行きつつあるようです。「見えない・けれど・・・」 でも諦めたくはない でもほうりだしてはいけない でも いつかはきっと見つかる・・・と 謎解きのような頭の中は 伝え信じたいのが1番自分であるような気がすることが多いです。
海が 山が 川が 生きものたちが 皆一様に 見えないものを目指し続ける大きな想いの中にいる事、 かけがえのない愛しい者達に手渡してゆきたいと願っていること・・とりとめもなく・しんしんと降る雪が積もってゆくのをぼーっと、眺めている今日です

