6月の初旬に村総出の川の草刈があり、毎年ホタルの時期に重なるのでハラハラしてしまいます。 たくさんケガをしてしまったのでは?と 心配しつついました。 近年は、ホタルを楽しみにする子供も少なくなって、にぎやかな声は聞こえなくなってしまいました。関心を持ってくれる人も少なく、 山際の田んぼには猪除けの強い光も光っていて、道路の側の街灯はいくつも連なって昼のようで、困っているだろうな―――と他人事ながら心配になってしまいます。 けれど、良かったー。いてくれました。
オレンジで明るすぎる家の近くのナトリウム灯に 黒い布で袋を縫ってかぶせました。 (我が家専用みたいなので、大丈夫) もっとはっきり光るホタルたちが、何十も、いや 100以上は 川の上を飛び交っています。 昔は、光の帯の様に何百匹も飛び交ったことで、だんだん減っていっているのがちょっと寂しいのですが それでも 瞬く様子に見とれてしまいます
うまくつれあいを見つけてよ‥とチカチカと光っているさまに、声をかけながら・・ ホタルブクロの花もこの時期に合わせてちょうど花開いてくれています。 うまく 名付けたものです

ホタルブクロ

つりがねにんじん