クワッ クワッ・・・・クワッ
連なる大きな鳴き声に急いで外へ飛び出しました。
我が家の上の空は、春先,白鳥たちの北帰行の道筋になっていて
近くの七尾湾や邑知潟で越冬した集団が 長い編隊を組んで帰ってゆきます
けさは 40羽ぐらいでしたが、春先に何回も出会う風景は
”無事で帰り着いてよーーー”と声をかけたくなる健気さです。
春に向けていろんなものが動いていて、
雪柳も芽吹き、水仙もぐんぐん芽を伸ばしています
めでたいとは 芽出たいとからきているとも・・
誠に寿ぎの季節の幕があいています。
裏山の人が通らなくなった山道で、
猪がそこいら中に穴を掘ってあったと、哲・夫が話していましたが
先日帰り道、道路の真ん中で、2頭の猪にぶつかりそうになった
と 明さんが魂消ていました。
すぐ 自治体に連絡したほうが良いのかとも思いながら
 ”早く誰とも出会わない奥山に姿を消してーー”
と2人で目配せの了解をしてしまいました・・
少し背の伸びた1年生の仰平が 少し大きな自転車を乗り回して得意げで・
外遊びもできる季節になってきました。