田んぼの真ん中で、独りで仕事場で創っている夫の木彫は、
人目に触れる機会はそんなに多くありません
離れている仕事場なので、
久しぶりに、何を作っているのかなー
と見るとき、身近なのですが、少しワクワクです
太いケヤキの一木彫り、今度の作品は、まだ題名もないのですが
”昇る少年の雷様”のようなものになるのだそうです
田舎のこととて雑仕事にはきりがなく、
合間に、道路直し、草刈り、畑打ち、薪割り、さまざまなことをこなしながら
ノミの音が響いています。
人前に出ることが苦手なのですが、珍しく、この冬12月にふるさと福井で、兄弟たちで作品展をしよう・・ということになりそうです
家族展以外の、はじめてのまとまった作品展です。、
会場(金津創作の森)で、木がそれぞれ話しかけ、昇ってくれたら・・
コツコツと刻み生まれた者たちも、きっと喜んでくれそうです