あまりにおおきな北海道地震の報道、全道停電・・
洞爺湖芸術館まで道は通れるだろうか?建物被害は?
早朝の報道に驚き、はたして大丈夫なのだろうかと、
フェリーの出港に間に合うように新潟へ出発までの数時間揺れ続けましたが
 大丈夫です ここから元気発信を・・・との言葉に、
とにかく、たどり着きたい・・・と心はひたすら洞爺湖へ向かっていました。
新潟フェリー乗り場は おびただしい電源車、電力会社の方達・報道関係
大事故の緊迫感が満ちていました。
先に北海道を回ると出立した友人夫婦のガソリンは足りているだろうか
迎えに行くために何を持って行けばいいのか・・・
心配は尽きません
彫刻、染絵、漆作品、イーゼルを満載したトラックは重量ぎりぎり
夫が工夫して積み込んだたくさんの作品たちとともに
小樽港へ降り立ったのは地震の翌日7日、
翌日8日のオープンに向けて 洞爺湖まで3時間の道を走りました
道は滞ることなく走れて、降る雨の中・・ようやく到着
懐かしい皆さんが 玄関口で待っていてくださいました
ただいまーーー  おかえりなさーーーい
再び ・・今度は夫とともに 懐かしい地に帰ってくることができました。
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