小鬼の カンタ

雪のない 今年のお正月
庭を 飽きることなく カンタと 隣の小春の兄弟犬が 駆け回っています。
通り道は、きれいに、跡がついて、、競馬場みたいです。
ちょっとやそっとの雨の中も、繰り返し駆け回るパワーにあきれつつも
いい相棒がいてよかったねと 笑えて来ます
昨晩は、久しぶりに ゴロスケホッホー  と フクロウも鳴いていました。
いつもの年のコハクチョウよりも 今年はオオハクチョウの編隊が 鳴きわして
朝晩 空を渡っています。
今年・・・
何が生まれてくれるのだろう・・・と 自分でも不確かで
墨絵で描いた
小さな鬼の カンタが 翔けたがっているのも感じながら
毎年抱く、新しい年への期待に 胸の奥がざわざわしながらの新年
新しい年 2020年です

私たちが 贈れるものは
いのちの未来に つなげる希望・・・
大きく揺れる 世界の中で
それは とっても見えづらい・・・
けれど 決して 諦めない
見えないけれど、きっと・ある
希望の種は きっと・ある