また、ホタルの季節となりました
今年は餌のカワニナが少なく思えて心配していましたが
大丈夫でした
肌寒かった数日の後、ここ数日の温かさに誘われて
大きな源氏ボタルが、何百と川の上を飛び交っています
呼吸を合わせるようにきらめく光の幻想的なこと・・
今時こんなにみられることはきっと稀有なことと思いながら
遠く近くまたたく、光の筋に見とれてしまいます
けれど、村の共同体の中で　もうすこしすると　川狩りの季節になって、
川土手の草はすっぺりとなくなってしまうのです
近くの　ナトリウム灯のあかりなどにも、迷ってしまうだろうし
なんとかまた次の年につなげて・・と願いつつ　の季節です