ネコのミミ太も、あったかそう

隣の 娘夫婦の家から 煙が立ち上がっています
念願だった  薪ストーブの煙です
間伐材で造ったこの家は おひさまが入る家で暖かいのですが
冬は、吹き抜けがちょっと寒かったのです
やはり 薪ストーブを焚きたい・・若い(?)二人の思いは強く
ストーブの形や煙突を選び(財布と相談しつつ) 
明さんは壁に穴をあけ 煙突の取り付けです
3人の孫たちは立てかけた 梯子を登ったり降りたり・・
犬のゴンと 猫のミミは 何が始まるんだろうと戦々恐々でしたが
黒くどっしりしたストーブが あるべきところに落ち着いて
以前からこうであったように、すっと溶け込んでいます
煮物好きな娘(真樹子)は 鍋を置けるストーブが 心底うれしそうです
夫(哲夫)は ことしは2軒分の薪の用意でした。
新米ストーブ奉行の明さんへの 誕生日プレゼントは 斧に決まりました。
半袖でかけまわる孫たち・・庭先の、薪を割る音・・
寒い中にも、ちいさな あたたかさの音が聞こえます。